原町駅から徒歩5分、より質の高い医療を提供し、地域医療に貢献します

院長あいさつ

院長

 立春を迎えたものの、大雪による被害が相次いで報道されています。
 今年の冬は、西日本ほど例年より暖冬と言われておりますが、相馬地方も北風が強く吹くなど寒い日が続いております。今年の桜開花予報は例年並みとの予報が出されておりますが、スギ花粉等の飛散を飛び越えて、一気に春が来てほしいものと願わずにはおれません。

 インフルエンザに罹った患者さんの来院も後を絶ちませんので、この季節に最も気を付けているのは、インフルエンザやノロウイルスの院内感染です。外来診療を受けられる患者さんや入院されている患者さんには、当院での診療を通して安心して生活できる健康な心身の回復を図ってほしいと願うばかりであり、毎年、福島県の支援を受けて新型インフルエンザ対策にも力を注いできたところであり、何としても流行は避けたいものです。

 さて、東日本大震災から6年が経過しようとしています。東日本大震災と原発事故からの復旧、復興が進みつつあるとの報道が多くなってきているように思いますが、被災地である相双地域における医療や介護に関わる人材不足は、慢性的で改善される見込みも立たない厳しい状況にあります。当院においても、依然として、看護職員やコメディカルスタッフ等の不足が続いており、人材確保に要する費用も相当額に上る状況ですが、引続き、全国規模でのスタッフ募集と人材確保のための取組を行ない、一日も早い病床の全床稼動を実現させていきたいと考えております。

 地域医療を担う責任とは、地域住民の皆さんのニーズに応えることができる医療の提供であり、質の高い医療を持続的に展開することであると考えます。その中心となる医師の確保については、東京慈恵会医科大学、岩手医科大学や福島県立医科大学をはじめとする関係大学のご理解とご支援によりまして、人員的には震災前の水準を確保しつつあります。
 特に、昨年4月からは、常勤の麻酔科医1名と耳鼻咽喉科医1名を新たに迎えることができましたし、昨年12月からは、念願の婦人科外来を再開することができ、当院の診療体制の充実が一段と進んだものと自負しております。
 また、従前から当院医師として診療に専念していただいております常勤医の各先生方のご努力には頭が下がる思いですし、ご自身の時間を割いて定期的に診療にお出でいただいております非常勤の先生方のご支援があればこそ、ここまで続けてこられたものと感謝の気持ちでいっぱいです。

 私たち大町病院は、当院で診療に当られる全ての先生方の思いに報いるため、何としても不足する医師、看護職員をはじめ全てのスタッフの英知を結集して二次医療機関としての使命を果たしていきたいと考えておりますので、引き続き、ご支援とご協力をお願いする次第でございます。

医療法人社団青空会大町病院
院長 猪又 義光

お問合せ電話 TEL 0244-24-2333 FAX 0244-24-4940

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